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Literally

雑食クリエイターによるライフハックブログ。web・デザイン・海外・アウトドアなどを題材にした記事を書いていきます。

2030年 自動車の未来:自動運転とEVはどのように世界を変えるか

TIPS

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2030年。
振り返れば、ここ15年間で自動車業界は大きく変化した。
2008年にAppleがiPhoneを発売し、そこからスマートフォンが大きく世界を変えたように、自動車社会も大きく変わった(モビリティー社会が変わったと言ったほうが正確かもしれない)。人々を取り巻くモビリティーのあり方が変わるとともに、自動車業界の勢力図も一変した。

15年前の2015年、トヨタが新車販売台数で世界一を取った。そこからの凋落には日本中の誰もが驚いた。他の日本メーカーが倒産しようとも、トヨタだけは日本を支えると、誰もが思っていた。2007年まで販売台数世界一を取っていたゼネラルモーターズが、その2年後には事実上の経営破綻に追い込まれたように、トヨタも恐ろしい程の速度で失速した。最近では、倒産危機が囁かれるほどだ。もちろん、トヨタだけでない。ホンダもマツダも合わせて販売台数を大きく落としている。

原因は大きく2つある。第1に、排気規制に伴う電気自動車社会の到来。第2に、自動運転社会の到来。恐ろしいことに2つの大きな転換期がほぼ同時にやってきたのだ。

 

EV社会

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Supercharger | Tesla

電気自動車(EV)の時代は突然やってきた。半世紀以上もの間、自動車とはガソリンと軽油で走るものだった。EVもいくつかのメーカーが発売していたものの、高価な上、充電に時間がかかり、走行距離も短く、まったく使い物にならなかった。そんな中、2015〜2025年にかけて急速にEVが普及した。なぜか。グローバルに排気ガス規制の流れが明らかに強くなったからだ。排気ガス規制は国ごとに勝手に好きなタイミングで好きなようにやれば良いというものではない。他国の目を気にして「あの国がそこまでやるならうちもやろうか」とグローバルな流れの中で推し進められるものだ。2015年頃〜ヨーロッパなどの先進国だけではなく、インド等の途上国においても、欧州レベルの規制がかけられるようになった。時に水よりガソリンの方が安い中東でさえ、EVを売らなければならない程だった。最大のEV市場である中国では、EVに対して政府が100万円近い助成金を出すこともあった。世界の流れは間違いなくEVに向かっていた。

 

エンジンの壁 崩壊

このEVの流れの恩恵を受けたのは、今や業界のトップに立つテスラと、大手電機メーカー、中国の新興自動車メーカーたちだった。これまで何十年間もの間、既存の自動車メーカーを新規参入から守ってきたものはエンジンだった。エンジンはとてつもなく精密な機械だ。1mmだって形が変われば故障する。0.001秒単位で、燃料の噴射やシリンダーの動きを調整している。それは匠の技に近い。そのエンジンの技術力は、新規参入の大きな大きな壁となり、既存のメーカーたちを何十年間も守ってきた。しかし、EVにエンジンは必要ない。EV時代の到来により、参入障壁がボロボロと崩れ落ちた。多くの企業がこぞって車づくり、車関連のソフトウェア事業に参入するようになった。電機メーカー、IT企業、ベンチャー企業…。

壁は崩壊した。新興メーカーや電機メーカーは、3Dプリンター等の最新の機械を利用したり、効率的なアウトソーシングを行ったりして、低価格帯の車をつくった。カーナビはGoogle Map、電子制御システムはGoogleのOSと、無駄なコストを抑えながらも利便性と先進性を確保した。

それにより、車業界に価格破壊が起こった。どんどんと販売価格が下がり続け、2015年時点では200万円以上出さないと買えなかった車が、100万円以下で買えるようになった。古くからの車づくりの方法を見直すことが難しい既存メーカーにとって、100万円以下で十分な性能の車を売ることは不可能だった。加えて、台数が減少したため、スケールメリットも弱まり、コストは上がる一方だ。EVはガソリン車より随分と税金が安い。燃料代も安い。所有にかかるお金で言えば「既存メーカーのガソリン車> 既存メーカーのEV車 > 新興メーカーのEV」というのは今や誰もが知っている事実なのだ。

世界的に見れば、一般大衆層は(車好きを除けば)お手頃で手に入れやすい新興自動車メーカーや電機メーカーのEVを買うようになった。その方が、購入価格も維持費も圧倒的に安いからだ。しかし、既存メーカーには長い歴史の分だけのブランドがある。多くの人が中国の新興メーカーの車より、安心できる歴史のあるメーカーの車を買いたいと思っている。これが既存メーカーの大きな支えとなった。富裕層はジャーマン3(BMW、メルセデスベンツ、アウディ)や、テスラの上級車などを買うようになった。壊れにくさで言えば、たしかに歴史あるメーカーの方に軍配が上がる。これは紛れもない事実だ。価格か、品質か、その狭間で揺れている人が特に日本では多いが、至るところで走るようになったテスラ車や電機メーカー車を見て、少しずつ意識が変わってきている。

「100万円以下の車も、そこまで悪くないな」と。

 

EVが欠点を克服し、急速に普及したとき

2015年、多くの人は充電の手間と所要時間の長さから、EVは普及しないと思っていた。EVの最大のネックはバッテリーにあった。次の時代は、FCV(水素自動車)だと思っている人もいたくらいだ。しかし、EVに搭載されるバッテリー性能は日進月歩で進化し、2020年には航続距離1,000km以上のものも登場した(フル充電後に連続して走れる距離)。遠出しようとも、連続して1,000km走ることはほとんどない。旅行に行ったときも、夜間に充電をしておけば何も困ることはなくなったのだ。また、充電ステーションはそこら中にある。ホテルでも民家でもマンションでも、待中どこでも充電ができるようになった。充電時間も短くなった。スーパーチャージャーを使えば、たった10分の充電で約300km以上走れるのだ。バッテリーの交換が一瞬でできる車さえ登場した。まるでガラケーの電池パックのように、電気が空になったバッテリーを取り外し、満タンの新しいバッテリーをはめ込むのだ。このバッテリーをコンビニが取り扱うようになり、電気自動車の不便さはみるみるうちに解消された。

 

なぜFCVが普及しなかったか

2015年頃、水素自動車(FCV)が日本メーカーから華々しく登場した。しかし、2025年の今となっては、見る影もない。FCVが市場に受け入れられなかった理由はシンプルだ。

  1. 水素自動車を作るのに莫大なコストがかかるため
  2. 水素ステーションの設置に莫大なコストがかかるため
  3. 水素燃料のコストが高いため

とにかくEVに比べコストが高く、作る側にとっても、乗る側にとっても負担が大きかったのだ。

 

自動運転社会

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2030年になると、街で見かける自動車の大半が自動運転カーになった。正確に言うと、街中を走る自家用車がぐっと減り、自動運転タクシーの数がべらぼうに増えた。自動運転タクシーは今や大人気で、都内では殆どの人が自動運転タクシーに乗る。タクシーを呼ぶのは簡単だ。スマートフォンやスマートウォッチでワンタッチ。これだけで近くにいる無人タクシーが迎えに来てくれる。タクシーに乗り込んだ後、行き先は口頭で言っても良いし(聴き取ってディスプレイに目的地候補が表示される)、バカでかいディスプレイを使って目的地を探しても良い。ディスプレイには、おすすめのレストランやアミューズメント施設が表示されている。もちろん空席情報や営業時間も把握し、今から向かってスムーズに入れるところしかリコメンド表示はされない。行き先を選択すれば、あとは目的地に着くまで車内で好きなことをして過ごせば良い。

この自動運転タクシーの最大のウリはその運賃の安さにある。ドライバーの人件費はゼロになり、燃料費(電気)も安くなった今では、1kmあたり数十円で移動ができる。その運賃の安さから、集客のために「うちのお店に来てくれるなら、そのタクシー代を負担します」というキャンペーンを打ち出してしまうレストランもあるほどだ。

自動運転タクシーは多くの人の生活を自由にした。まず、運転免許のない子供だけでも乗れる。一部のタクシー会社では月単位契約の「お迎えプラン」を売り出している。親が幼稚園や小学校に迎えに行かなくとも、自動運転カーが家まで安全に送り届けてくれるのだ。同様に、病院や介護施設と連携した定期プランが流行している。独居の高齢者でも安心して移動ができるようになった。最も自動運転に抵抗感を示すと思われていた高齢者が、積極的に自動運転カーを使うようになったのだ。

また、自動運転カーにより都心部での渋滞がみるみるうちに緩和された。「人間運転禁止」の規制があるニューヨークなんかでは、渋滞は殆ど無くなったと言っても良い。人間が運転していると、周りから白い目で見られることもあるような地域もある。

2020年頃まで流行したカーシェアリングという言葉はほとんど聞かなくなった。旧来のステーションに借りに行くカーシェアリングは今どき誰も利用していない。自動運転のタクシーであれば、ほとんどの場所に迎えに来てくれるからだ。そして無人タクシーも言ってしまえばカーシェアリングの1つの形だろう。

 

 

自動運転カーの安全性

「自動運転は人間の運転より安全」という事実は世間の常識になりつつある。自動運転の精度は人間の運転より何百倍も精度が高い。加えて、自動運転カーが制限速度以上のスピードで走ることはない。

国際機関からは「人間が車を運転すれば毎年世界で100万人以上の死亡者が出る。一方で(信頼できる企業による)自動運転が100%普及すれば、その数は1,000人以下に減る」という試算が発表された。「車を運転する楽しみが無くなる」という理由で自動運転に反対する人の声はみるみるうちに弱まった。「個人の楽しみのために、人の命を犠牲にできるのか」そういった声に誰一人反論できなかった。今でも乗馬をする人がいるように、車好きはサーキットに行き、事故責任で好きなだけスピードを出し、運転を楽しむようになった。

2030年、都心部では、車を所有する人は、ほんの一部のもの好きな富裕層に限られるようになった。

 

法の整備はどのように進んだか

自動運転カーにより事故が起きたとき誰が責任を取るのか。これには多くの議論があったが、基本的には「自動運転システム(AI)の過失により、事故が発生したときはメーカーとソフトウェア会社の責任で賠償をする」ことでまとまった。自動車製造メーカーとソフトウェア会社間で契約時に責任範囲の明確な取り決めをすることで、事故が発生してから揉めることを避けているようだ。アメリカがデファクトスタンダードを作り、日本はそれを追った形だ。製造側の責任が明確になったため、メーカーは安全性向上に何よりリソーセスをつぎ込むようになった。乗客の安全確保だけでなく、歩行者との追突事故時の安全も想定しなければならない。バンパー素材を柔らかい発砲プラスチックにしたり、バンパーから歩行者用のエアバッグを噴出するようにしたりと、安全性向上のための様々な工夫がされるようになった。

とはいえ、自動運転による事故は、発生数が少ないといえど、大きく取り上げられる。本人の不注意による事故ならまだ納得の余地があるが、自動運転システムによる事故となると、被害者側は納得がいくはずがない。そして、その矛先は全て製造側に向けられる。これについては未だに多くの裁判が行われている。

 

2030年の日本自動車メーカー

さて、最後に2030年の日本メーカーの現実を書こうと思う。

2025年を過ぎたあたりからだろうか、トヨタやホンダ、マツダなどの日本の自動車メーカーの戦略は極端になった。1つはガソリン車・ディーゼル車を、アフリカ等の電気の安定供給が難しい地域で売ること。もう1つは、数十年間の歴史で築き上げた「壊れない・安全・高品質」のジャパンクオリティをウリにして、富裕層に高値で売ること。しかし、富裕層を相手に高級車をつくり続けてきたメルセデスやBMWは手強かった。

世界中で新車販売台数が大幅に減少している中、限られたパイを奪い合ったところで、巨大な会社を支えるだけの収益は得られなかった。いくつもの自動車メーカーがリストラを始め、中には倒産へと追い込まれたメーカーもあった。自動車を世界中に向けて、製造・販売する体制を維持するためには、恐ろしいほどの資金がかかる。10兆円を超える内部留保があろうと、3年間だってその貯金だけで生き抜くことはできないほどだ。

しかし、トヨタやホンダが潰れるときは、日本が潰れるときだ。国がなんとしてでも救うにちがいない。誰もがそう思っていた。政府もそう思っていた。裾野が広く日本を支える自動車産業を潰すわけにはいかない、本当に危機的な状況となれば、国をかけてでも支援をしよう、と。

しかし、あまりにも業界の構造が変わりすぎていた。アメリカ政府がGMを救ったときとは全くもって状況が違っていた。それはあたかも大きな穴の空いたボートのようなものだった。すくってもすくっても水が流れ込んでくる。どれだけ国が水をすくってあげようと、それはほんの一時的な救済にしかならないのだ。

「支援してもキリがない」「支援にお金がかかりすぎる」

2030年、政府はこのことにようやく気がついたのだった。日本の未来にたしかに暗雲が立ち込めていた。

 

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2100年の科学ライフ:ミチオ・カク

未来について書かれた本は何冊か読んだが、この本が1番具体的で、著者がテクノロジーについて幅広く理解していて面白かった。

誰とも会わずに稼ぐ、インターネットの副業の方法22つといくつかのTips

TIPS

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この記事では「インターネットで稼ぐ現実的な方法」を淡々と列挙していく。
決して、怪しげな情報商材の購入や、怪しげなメルマガへの登録を促したりはしない(「副業 インターネット」とググってヒットする多くのサイトは、たいてい参考にならず、いいカモにされるだけだ)。
また、時間対効果に見合わない方法も紹介しない。うまくいけば、時給換算5,000円や10,000円を越えるようなアイデアを紹介していく。

 

以下に当てはまるような方に是非読んでもらいたい。

  • 家に引きこもり、誰とも会わずに収益を得たい人
  • 会社に勤める傍ら副業で稼ぎを得て、リスクを最小限に転職や退職をしたい人
  • 家にいる時間が長い主婦・主夫で、空いている時間で稼ぎを得たい人

それでは早速、副業アイデアを挙げていく。

 

インターネットの副業手法ひたすら列挙していく

1.映像・音楽制作→YouTubeにアップ

ご存知の通り、再生前に流れる広告映像により、1PVあたり0.1〜0.5円くらいが収益として入る仕組み。YouTuberの真似をしてももう手遅れなので、徹底的にオリジナリティのある動画づくりをする必要がある。とはいえ、ペットの映像などの動物系は競争が激しくとも爆発的にPVが伸びることが多々あり。

 

2.教材動画制作→YouTubeにアップ

たとえばプログラミングが学べるドットインストールなど。PCの操作系であれば、画面キャプチャ+解説だけで、顔を写す必要はない。AdobeやOfficeなど多くのユーザーがいるソフトについてうまくレクチャーする動画を作れば人気がでそうだ(すでに多くの人が実行しているが)。また顔出しOKなら受験生向けに講義動画をアップロードしても良いだろう。この分野はまだ参入の余地がある。

 

3.ゲーム実況→YouTubeにアップ

PewDiePie at PAX 2015www.flickr.com

ゲームプレイ画面(+自分の顔)を録画し、YouTubeにアップ。スウェーデン人のピューディパイさんが最も有名で、年収は1200万ドル(約14億円)という噂。ひたすら喋り続けるトーク力とユーモアが必要。

 

4.ブログ

誰でも簡単に始められて、やり方次第で高収益を得ることができる。シンプルに人を集め、広告を貼って収益をあげていく。このブログ(LITERALLY)の場合、月30万円前後の収入がある。ちなみに掲載している広告は、A8.netもしもアフィリエイト Google AdSense AmazonアソシエイトSmart-C(スマホ広告)の5つ。どれも簡単な審査で数十分〜数日で登録できる。ブログテーマやネタの考え方については最後にまとめて後述。

 

5.Webメディア 

ブログと重なる部分はあるが、テーマを決めて、日々情報を集め、定期的に提供し続ければそれはWebメディアやWebマガジンと言えるだろう。たとえば、海外の感動するテレビCMを1日1本ピックアップし紹介するメディア。この場合、CM制作の背景や CMの評論を書き、YouTubeの動画を貼れば良い。自分の好きなアウトドアやキャンプについてひたすらおすすめのキャンプ場やニュース、豆知識などを更新していっても良いだろう。高頻度の更新の中で、コンテンツのクオリティを保ち続けるのがむずかしいところ。

 

6. アフィリエイトサイト

専門サイトをつくり、そこに広告をベタベタ貼る手法。王道でいうと、ダイエット、クレジットカード、家電製品、経理用ソフト、など。ダイエットでいえば、「痩せる方法を全部まとめます!」というサイトをつくり、「こんなダイエット方法は効果ありませんよ。今流行なのは◯◯が含まれたこのサプリメントを飲む方法です!」と広告に誘導する。と書くと印象が良くないが、嘘を書かない信頼できるアフィリエイトサイトもある。地道にやっていけば、数十万〜数百万円の売り上げが上がることも結構あるようだ。大手ASPのA8.netもしもアフィリエイトに登録すれば(もちろん無料)たくさんの広告を探すことができる。

 

7.noteで有料コンテンツを配信

 

イケダハヤトやホリエモン等著名人に加えて、ブロガーたちの間で流行っているnote。誰でも文章や漫画、写真、イラストなどのコンテンツを有料で販売することができる。noteにより文章がコンテンツとして簡単に販売できるようになった。ツイッターやブログなどである程度フォロワーや読者がついているのであれば「ブログでは書けない◯◯の方法 500円」のような記事をnoteで販売すれば儲かる。インターネット上での知名度が重要。

 

8.メルマガ

noteにその地位を取られつつあるが未だに健在。たとえば月額850円程のホリエモンの有料メルマガの会員数は1.5万人程らしく、そのうち500円がホリエモンの元に入っているとすれば月収750万。年収にすれば9,000万くらいになる。ただし知名度やネット上でのブランドが必要。今はじめるならnoteの方が良いだろう。

また無料のメルマガであっても広告をバンバンのせたメールを送りまくれば、結構収益は上がるようだ。極端な話、迷惑メールと同じわけだから人としてどうかとは思うが。よくあるのが無料サービスの利用登録の際にメールアドレスを登録させて、スパムメールを送りまくるという手法。

 

9.LINEスタンプ 

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誰でも簡単につくれるため敵も多い(既に飽和状態になりつつある)。とはいえ、本当に面白いスタンプをリリースすれば何百万円と儲かる可能性はある。アイデア次第。人気スタンプをチェックして、どういうものがウケるのか分析するのも良いだろう。

LINE - クリエイターズスタンプ

 

10.写真販売

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綺麗な写真や、加工しやすい写真を撮って素材として売る。もし既存の写真素材サイトで自分の写真を得るのであればPIXTAなどを利用すれば良いだろう。厳しい審査があるが、売れ出せば1枚500円などと収益が入ってくる。また、個人で売るのも良いだろう。Gumroadを使ってファイルをパッケージにして販売しても良いだろうし、noteにアップロードして販売しても良いだろう。無料写真素材サイトを作って、人を集め、広告で収益をあげるという手もある。詳細は以前書いたこちらの記事をどうぞ。

 

11.アプリ制作

iPhoneアプリやAndroidアプリなど。Swift(iPhoneの場合)などのプログラミング言語を覚える必要があるが、自分の好きなプロダクトをつくり、それが世の中に広く受け入れられたときの喜びはたまらない。収益の上げ方は広告を貼ったり、アプリ内課金をしたり、そもそも有料アプリにしたり様々。AppStoreやPlayStoreのダウンロードランキングの上位に入れば驚くほどの収益が入る。

とはいえ、最近では長期間入るアプリは、個人によるものより企業によるもののほうが多い。理由は単純。個人ではアイデアで一時的にヒットさせることができても、長期的に楽しさや便利さを提供できるアプリの場合 、企業が大きなリソーセスを投入して参入してくるからだ。そりゃ、よいデザイナーとプランナーを雇って、メンテナンスもきっちりとやってくれる企業運営のアプリのほうがみんな使いたいのは当然。

 

12.SNSでフォロワーを集める

フォロワーを膨大に集めれば収益の上げ方はいくらでもある。Twitterならアフィリエイト広告をしれっと流す。InstagramでもTumblr同じことができるし、Instaprintsという投稿写真をスマホケースやクッションにして販売することもできる。Instagramではブランドの服やアイテム、車などの写真を投稿し、企業からお金をもらうというケースも結構多いようだ。

Instagramに1回写真を投稿するだけで180万円を稼ぎ出す22歳がいた・・・ | Monkey

 

13.オリジナルグッズ制作・販売

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最近では、デザイン・写真をネット上でアップロードするだけで、オリジナルグッズが制作・販売できるWebサービスがいくつもある。デザインやイラストができる人はアイデア次第で大ヒットさせられる可能性あり。定番はBASEあたりだろうか。イラストや写真をアップロードをするだけで、Tシャツやスマホケースを作成・販売できる。また、DMM.makeで3Dプリンターで自分のロマンを目一杯詰め込んだ雑貨を作ることなんかもできる。他に、DIYしたインテリア雑貨、手作りのペット用グッズや折り紙アートなどを世界中に向けて販売すれば大ヒットする可能性もある。良いものを作れば、Amazonでもヤフオクでもメルカリ(フリマサービス)でも、いくらでも売り方はある。超ニッチな用途であっても、世界中には実に色んな人がいるのだ。

 

14.ライターやデザイン、翻訳などの仕事を請負う

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クラウドワークス クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを使えば、ライター業やデザイン業が簡単に始められる。現状わりに合うような仕事は少ないので注意。またココナラで「キャッチコピー考えます!」「悩み相談のります!」などを500円で引き受けることもできる。確実にお金は入るものの小額止まりになりやすいのも事実。

 

15.デザインテンプレート制作

デザインの知識がいるが、1度つくればあとは稀にメンテナンスするだけで収入が入ってくるようになる。HTMLでもWordPressでもTumblrでもクオリティの高いテンプレートを作れば『ThemeForest』や『TemplateSOLD』 などのサービスで販売できる。本当に質の高いものを作れば、大きな収入になる。

 

16.素材配布サイト運営

 無料のイラスト素材や写真素材、背景素材(布などをスキャン)などを配布。サイトに広告を貼っておき、人を集めて広告収入を得る。今だと味のあるイラストの無料配布がアツイと個人的には考えている(単純に需要>供給のため)。「いらすとや」のようなイラスト素材配布サイトは今後も一定の人を集められるはずだ。

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いらすとや以外だと、Line illustration laboシルエットデザインなんかも素材で多くの人を集めているサイトの良い例だ。

 

17.海外のコンテンツを邦訳して配布

日本においては、英語が堪能というだけで無数のビジネスチャンスがある。許可をもらった上で海外でヒットしているコンテンツを日本語訳して配布。著作権には気を付けなければならないが、まだ開拓の余地がある分野。

 

18.YouTubeやPodcastのコンテンツを文字起こし

ログミー」のように文字起こしコンテンツを公開。人を集めて広告で収益を挙げる。現状、動画は通信容量の問題(モバイル7Gb制限や通信速度の遅さ)から、テキストのコンテンツを欲している人は多くいる。

 

19.オリジナルガイドブックをつくり販売

最近は、初期費用0円本を販売することができたりする。注文が入ったときにオンデマンドで製本というもの。もちろん大量に印刷するより効率は悪いが、リスクがないのは良い。たとえば渋谷を徹底解剖して、お店から観光地まで現地民のみぞ知るスポットをまとめたガイドブックをつくる。スマホでストレスフリーに見れるモバイルガイドブック分野はまだまだ開拓の余地あり。

 

20.小説を書く

書いたものは、自作小説サイトに投稿しても良いし、電子書籍で配布しても良いし、noteで一部有料で投稿しても良いし、ブログで連載のようにアップしていっても良い。本当に良い小説がかければ人は自然と集まり、マネタイズの方法はどれだけでもある。今では作家志望の人は出版社に頼るより、自分でサイトを作り投稿していったほうが効率的でヒットしやすいだろう。

 

21.オンラインショップ/オークション販売

安く仕入れて高く売る。ヤフオクやeBay、Amazonなど大手のサービスを使っても良いだろうし、自分でショッピングサイトを作っても良いだろう。副業として有名なのは「せどり」や「輸入ビジネス」。なるべく短時間の作業で高収益をあげるためのポイントは、ネットにほとんど売られていないようなものを仕入れること。また英語ができるのであれば、海外のEbayやAmazonなどのマーケットを調べて、あまり売られていない日本のアニメグッズやマニアックなものを売ると良い。

 

22.NAVERまとめ

ブログと類似するが、より初心者向けで、誰でも始められるのがNAVERまとめの記事作成。どれだけ多くの人に記事を読んでもらえたかに応じて報酬が入る。オリジナルブログをつくり運営することと比べたNAVERまとめのメリットは(1)基本的に他の記事の引用で構成するため、オリジナルコンテンツを作るスキルはあまり必要ないこと(2)登録して1発目の記事であっても面白ければ大ヒットする可能性があること(3)NAVERまとめのSEOはなかなか強く(Googleの検索結果の上のほうに表示されやすい)うまくやれば放置していても継続的に収入が入ること、などが挙げられる。一方でデメリットとして大ヒット記事を連発したとしてもSEOはNAVERまとめサイトに還元されるだけで積み重ねがない(ブログならヒット記事を連発すれば、次の記事もヒットしやすくなる。理由は割愛)(2)報酬レートが決まっているため、大ヒット記事を連発して書くことができる人からすると割に合わない。 

 

アイデアを考える前にまず知っておくべきこと

ここまでアイデアを列挙してきたが、そもそもインターネットで収入を得るために持つべき基本スタンスを書いておく。
インターネットで稼ぎたいと思い立ったときに、まず考えるべきことは「どうやって多くの人を集めるか」ということだ。人が集まればマネタイズは簡単で、誰だってググって情報収集すれば、1時間で収益をあげるためのシステムを作り上げることができる。逆にいくらアフィリエイト広告などのマネタイズノウハウに詳しくとも、人を集められるようなコンテンツやサービスを生み出すことができなければ、いつまで経っても「労働時間相応の報酬」の枠を越えられない。まずはお金のことは一旦忘れて、いかに「多くの人」に見てもらうかを頭をフル回転させて考えてみよう。

 

まず、自分に特别のスキルや、特别な経験・知識がある人はそれを活かさない手はない。それがユニークであればあるほど、大きな強みになる。たとえば、スペイン語が得意なら初心者向けにスペイン語の勉強方法を紹介するWebサイトを作ってみよう。(Webの専門知識がなくても簡単にオリジナルサイトができる。ブログ形式ならさらに簡単だ。はてなブログやライブドアブログに登録すれば30分で自分のオリジナルブログができる)。

車好きならおすすめの車を紹介するWebサイト、旅好きなら旅のコツ、雑貨好きなら世界中の雑貨を紹介するサイトをつくれば楽しんで運営ができるだろう。また自分の働いていた業界ネタも良い。マイナスの経験であってもそれは貴重なネタになる。病気完治までの道のり、薄毛治療の話し…。珍しい持病を患っているなら、そのコンプレックスを吐き出しつつ、克服するための匿名ブログを始めれば良い。多くの人に希望を与え、自分もに楽になるかもしれない。


絵を描くのがうまいなら、1枚の画像にまとまる4コマ漫画や、Gifアニメ、LINEスタンプを作ってみよう。誰もがスマホを持つようになった今の世の中では、味のあるイラストをさらさらと描けることは何よりの強みだ。スマホを使っているとどうしても注意力散漫になりがちだが、イラストなら短時間で伝わりやすいからだ。

逆にスキルや特別な経験なしでできることは参入障壁が低く、競争相手が多い。数の問題だけではない。そこには、その海での闘い方を知り尽くした認知度が高いベテランがひしめいている。中には知名度を上げ、多くの人の信頼を得て、圧倒的な地位を確立している者もいる(たとえは、YouTuberを今更始めて、ヒカキンやはじめしゃちょーの真似ごとをしたところで、ヒカキンの動画でなくあなたの動画を見る意義は全くないのだ)。
コンテンツ提供力が同等の競争相手が多数いる場合、正当な勝ち方は大きく分けて3パターンだ。

  • 根本的なアイデアで差別化する
  •  他よりたっぷりと時間をかけてユーザーにもっとも満足してもらうものを作る
  • 誰よりも考え抜き、効率的に人を集めたり、効率的にコンテンツをつくる

そういう意味でいえば、たとえば競争相手がごまんといるブログ運営をしようと考えたとき、他の人より秀でたスキル、知識、特別な経験、感受性、周辺環境がないのであれば、他の人と同じようなブログを運営していてはいけない。逆に上述の3つのどれかを満たすようにすれば、成功率は高くなるだろう。

 

サイトに人が集まればマネタイズは簡単だ。
GoogleAdsenseやAmazonアソシエイトのような広告サービスは1時間ちょっとあれば申請・導入できる。そして、人が集まれば、電子書籍やグッズを販売してもなにをしても収益があがる。自分のWebサービスやアプリ、Webサイトに人が集まるということは、現実世界で言えばショッピングモールに人が集まっているのと同じで、どれだけでもビジネスのしようがあるのだ。

 

最後に

「副業 インターネット」と検索すると「FXでこんだけ稼いだ!バイナリーオプションでこんだけ稼いだ!」のような謳い文句の記事ばかりヒットする。「僕/私と同じやり方をすれば簡単に儲けられます」のような胡散臭いものには軽々しく飛び付かないほうが良い。株でもFXでも知識も経験もなく、ネットに書かれていることを鵜呑みにして成功し続けられる可能性は限りなく低い。では、なぜインターネットで調べるとFXやバイナリーオプションが、さぞ簡単に儲かるかのようにプッシュされまくっているのか。理由は単純、そのサイトの広告を通してFXサービスなどに登録するとサイト主にインセンティブ料金が入る仕組みになっているからだ。

何をすれば良いか分からない方には、まず下の事実を強く意識すると良いだろう。

インターネットのコンテンツはほぼ全て、なんらかの形で収益をあげている

つまり、今後あなたがインターネットでみるサイトは全て何らかの形で収益をあげているということだ。その収益構造を理解するように努めよう。それが分かれば、段々と自分はどんなビジネスができるのか、どの分野に参入の余地があるか、どの分野が合理化の余地があるか、分かってくるだろう。

 

副業について書かれた本で個人的に唯一おすすめできるのは「1万円起業」だ。趣味のような形で小さく始めた事業が、大きくなっていく事例をいくつも紹介してくれており、とても参考になる。

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海外旅行でべらぼうに節約するクレジットカード活用術&おすすめのカードを全てまとめる

旅行・アウトドア

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以前、1年間海外を放浪したときに様々な節約法を模索したが、結局クレジットカードをうまく使うことで最もストレスフリーに節約できると分かった。行きたい場所があればお金を惜しむべきではないし、短期間旅行ならお金のために時間を無駄にしたくないし、食費を極限まで削る姿勢は海外旅行で持つべきではない(現地で評判の良いレストランを見つけたら迷わず入るべき!)。旅行の質を落とすことなく節約するには、クレジットカードを使いこなすことがベストだ。
その理由も兼ねて、「海外でクレジットカードを最大限に有効活用する方法」について書いていく。付帯保険など分かりづらい部分についても細かく説明していくので、少し長くなるがお付き合い頂きたい。

なお、手っ取り早く海外旅行での「最もお得なお金の持ち方」と「最もお得なクレジットカード」を知りたい方は、ここから読んで頂くと良いかと思う。

 

海外旅行でべらぼうに節約するクレジットカード活用術

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海外旅行には最低でも1枚クレジットカードを持って行く

はじめて海外に行く方は、もしかすると「お金はすべて現金で持っていこう」と考えているかもしれない。ツアーならまだしも、個人旅行なら「最低でも1枚はクレジットカードを持っていくこと」を強くおすすめする。大きな理由は以下の2つ。

  1. 多くのホテルやレンタカー会社では、利用の際にクレジットカードを提示することが求められるため
  2. 病気や盗難、飛行機の乗り遅れなど何かトラブルがあったときに現金だけでは対処しづらい場合があるため

そのため、たとえカードを使う気がなくとも1枚は用意しておこう。

 

航空券は還元率の高いクレジットカードで買う

航空券を買うときは額が額だけにどうしても気分が大きくなり、小さな金額の違いに意識がいかなくなるものだが、ここは簡単に節約できるポイントだ。
もしヨーロッパにいくのであれば往復航空券が20万円以上かかることもある。
たとえば、20万円の航空券を買う場合
・還元率1.25%のカード:200,000 × 0.0125 = 2500円相当の還元
・還元率0.5%のカード:200,000 × 0.05 = 1000円相当の還元
これだけで1500円分もの差が出るのだ。家族旅行などで複数人分の航空券を取るなら、この額はさらに膨れ上がる。くれぐれも銀行振り込みなんかでは購入しないように。

 

COLUMN: 1年に数回海外にいく人はマイレージを貯めよう

海外旅行や出張で海外にいく機会が多い方は、空港チェックイン時に「マイレージを貯められるか確認する」癖をつけることをおすすめする。僕の知人にも会社の海外出張でマイルを貯めまくり、2年に1回ほど航空券無料の優雅な旅行をしている人がいる。マイレージプログラム自体は年会費はかからない。JMB(JALマイレージバンク)もAMC(ANAマイレージクラブ)も提携会社は多い。最近ではJetStarのような格安航空会社利用時でもマイルを貯めることができたりする。
-JALの提携航空会社一覧 - ANAの提携航空会社一覧

また、マイルを貯めて海外旅行に行きたいという意思が強いのであれば、年会費のかかるJALカードANAカードを持つと良いだろう。日常生活での買い物、光熱費の支払いのカード利用でマイルを貯められるようになる。マイルは航空券に替えるのであれば還元率が最強。もし航空券には変えれずにマイルをWAONポイントのようなものに替える場合、年会費かかるカードの割に還元率はフツウ程度。マイルの期限は3年間しかないため、航空券に変えられるくらい積極的にJAL/ANAカードを使うようにしたい。(1マイルをWAONポイントに交換した場合1マイル =1〜1.1円だが、航空券に変えた場合は1マイル ≒2円〜5円相当になる。JAL・ANAカードはだいたい100円=1マイル還元という平均的な還元率)

 

クレジットカード付帯保険を有効活用する方法

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AIUや損保ジャパンなど、保険会社の海外旅行保険は非常に高価だ。旅行が長期になればなるほどそのダメージは大きくなる。たとえば、アメリカを2週間旅行した場合、1万円近くが保険金としてかかってくる。3ヶ月間の長期旅行になると、保険金は7〜10万円まで膨れ上がる。しかし無料のクレジットカード付帯保険であれば、その額は0円だ。ぼくは「AIUなどの海外旅行保険の代わりに、クレジットカード付帯保険を利用する」ことに賛成だ。ただし「カードの複数枚持ち」の場合に限る。詳しく説明していく。

下の表は、無料のREXカードLiteの海外旅行付帯保険の補償内容だ。

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(出展:海外旅行傷害保険|トラベルサービス(海外旅行)|カードサービス|ジャックス

 

チェックすべきポイントはここ

最も注目すべきは赤線で囲った「傷害治療費用」と「疾病治療費用」だ。この部分の保険金額が、AIUなどの保険会社は「2000万円〜無制限」等となっており、クレジットカード付帯保険を大きく上回っている。ここだけは、保険会社の海外旅行保険のほうが安心だと言わざるを得ない。なぜなら、海外で大きな怪我をしたり、大病にかかったとき、地域によっては治療費が非常に高くつくことがあるからだ。数日入院しただけで、200万円以上かかってしまうこともあるのだ。

 

カードの複数枚持ちでカバーできる

しかし、クレジットカード保険のこの欠点をカバーする方法はある。それは複数のクレジットカードを持つことだ。複数のクレジットカードを持っている場合、「傷害死亡」「後遺障害」のふたつを除き、補償金額を合算することができる。つまり、傷害治療補償額が200〜300万円の無料のクレジットカードを複数枚持てば、合計補償額を引き上げることができるということだ。5枚持ち、傷害治療補償額を1000万円以上にすることもできる。そのため、海外旅行に行くときには、念のため複数枚カードを作って持って行くことをおすすめしたい。

それ以外の補償内容は、クレジットカード保険の内容で十分であったり、過度に注目する必要はないと思っている(もちろん個人によって事情は違うだろうが)。死亡保険は死んでしまってからも2000万円か5000万円かの額にこだわるのかという感じだし、後遺障害についても2000万円でごく稀な例外を除き問題ないとは思う。もし不安ならゴールドカードを作れば十分な補償額になるだろう。そもそも、日本でも常に事故に遭い、後遺障害の資金に困ることはあるとは思うが。
AIUなんかは「クレジットカードだと歯科治療までカバーしてくれない!」と鬼の首を取ったかのように誇らしげに強調しているが、虫歯は治してから長期の海外旅行にいけば良いだろう。

 

保険適用の条件は?できれば保険自動付帯のカードを持ちたい

無料のクレジットカードの場合、何かしらの旅行費用の支払わなければ、保険が適用されないカードが大半だ。その場合、複数持ちをしようとすると航空券をカードAで買って…、空港までのタクシーをカードBで支払って…というように結構面倒。できれば、利用しなくとも保険が適用される自動付帯のカードを複数枚持っておきたい。海外旅行保険が自動付帯の無料カードはJCB EITエポスカードなど。

 

旅行期間が90日以上の場合に実践すべきテクニック

多くのクレジットカード保険は適用期間が「出発してから90日まで」となる。十分すぎる程の補償期間だが、3ヶ月より長く海外に滞在し続ける場合どうすれば良いのだろう。実は、保険適用期間を無料で伸ばす方法がある。それは「日本出国後でも、タクシーなどの公共交通機関でカード払いすれば保険適用」となる条件のカードを利用することだ。手順は

  1. 旅行に上の条件を満たすカードを持っていく
  2. 他のカードの保険が切れる出国後90日後くらいに1.のカードでタクシーに乗る
  3. 保険期間がさらに2〜3ヶ月間伸びる

 

少々面倒だが、長期旅行でなんとしてでも出費を抑えたいという方におすすめだ(6ヶ月もの海外旅行となるとAIUなどの保険金額は10万円を超えてしまうので、面倒な手順をとってでも実践したいところだ)。

このテクニックが可能な完全無料のカードはほとんどなく、補償金額もある程度ついているのは「リクルートカード」くらいになる。

 

海外旅行でのお金の持ち方はキャッシングがベスト

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海外旅行でのお金の持っていき方について、未だにどれが良いのかよく分からないという方も多いと思う。結論からいうと「海外旅行では現金をクレジットカードのキャッシングで取り出し」&「安心できるお店ではクレジットカード払い」をするのがベストだ。その理由を説明していく。

 

キャッシングとその他の換金のお得度を比較

10万円を換金/引き下ろした場合の手数料を比較してみる
(地域差、返金日数差、引き下ろし金額差など細かい違いをすべて検証・比較すると複雑になるので、ここでは分かりやすいケースで説明)

  1. 空港での換金:約3300円
  2. 国際キャッシュカード(新生銀行):約4000円
  3. クレジットカード払いで10万円の買い物:約1600円 - ポイント還元分
  4. クレジットカードキャッシング(年利18%):約1,250〜2,750円
  5. クレジットカードキャッシングで繰り上げ返済時(年利18%):200円〜

(1.→1ドル120円、手数料を1ドルあたり4円とした場合のおおよその概算 2.→海外でカード払い時の為替手数料はほぼ1.6%)

 

1.空港での換金(おすすめしない)

基本的に空港での両替はおすすめしない。なぜなら、空港の両替所の長い列に並ぶのは時間の無駄だし、「レートが悪いんじゃないか」「騙されるんじゃないか」と悩まされるのはストレスになるし、何より手数料がべらぼうに高いからだ。ちなみに日本で予め換金していくのもレートが良くないためおすすめしない。 

 

2. 国際キャッシュカード(おすすめしない)

国際キャッシュカードとは海外のATMでお金が下ろせるキャッシュカードだ。口座に入れて置いたお金を下ろすわけだから、なんとなく安心な気はするが、これもおすすめしない。なぜならレートがべらぼうに悪く、僕の経験上、利用できるATMがあまり多くないからだ。無料発行できる新生銀行のカードの場合、レートが4%が上乗せされる。つまり10万円おろしたら、4000円かかるというわけだ。べらぼうに高い。

 

3.クレジットカード払い(おすすめ)

海外旅行中、お店で商品を買うときにクレジットカード払いをしたときの為替事務手数料は1.60〜1.63%だ。つまり10万円の買い物をしたときは1600円程度の手数料がかかる。これにカードごとのポイントがつくから、実質手数料はさらに安いということになる。カードによっては、海外利用時はポイント◯倍還元みたいなこともやっている。

海外でのクレジットカード払いの注意点

  • アメリカン・エキスプレスカードだけでは手数料が2%なため、VISAかMasterを持って行くことをおすすめする
  • 新興国の商店街などでは不正請求されてしまう可能性がある。安心できる大手店舗のみで使用するようにしたい
 
4.クレジットカードキャッシング

ATMからのキャッシングは利用日によってお得度が変動する。言ってしまえば借金であるため、ATM引き下ろし日から口座引き落とし日(返済日)までの日数が長ければ高くなるということだ。たとえば、年利18%のカードで支払日まで30日あった場合の手数料計算は次のようになる。10万円 × 0.18 × 30/365 = 1480円

つまりカードの締め日ギリギリに利用すれば最も返済日(カード支払日)が近く、お得ということだ。支払日まで最長であっても、キャッシング手数料は空港で両替したり国際キャッシュカードを使うよりよっぽど安い。カードによってはATM利用手数料200〜400円がかかってくるが、後述のセディナカードなど手数料が0円のものもある。

 

5.クレジットカードキャッシングで繰り上げ返済(1番おすすめ): 

海外旅行でお金を持つときに、大抵お得なのはキャッシングだ。加えて、キャッシング後、引き下ろし日まで待たなくとも、繰り上げ返済で3〜4日後に返済してしまえるクレジットカードを使うと最強だ。4日後にキャッシング分をカード会社に支払った場合の手数料は、10万円 × 0.18 × 4/365 = 200円とたった200円しかかからない。空港で換金したら3,000円以上かかるのに対して、200円しかかからないのだ。

これにATM手数料(カードによっては無料)を加味しても、10万円おろした場合の手数料は500円程で済む。現地のお金を手にいれるには明らかに最強の方法だと言えるだろう。とはいえ、繰り上げ返済って「カード会社に電話して振込先聞いて…」と面倒じゃないの?と思う方も多いだろう。しかし、セディナカードをうまく使えばこの問題は簡単に解決される。現地でもスマホやPCで簡単に返済ができてしまうのだ。

結論:セディナカードを使ったキャッシングが海外旅行で最もお得に現金を持てる

 

最安で現金を手にいれるための「セディナカード」利用手順

それでは具体的にどうやってセディナカードを使ってお得に現金を持つのか。詳細に説明していく。

 

▼日本での準備

 

▼現地での手順

  1. ATMからキャッシングでお金を引き下ろす(キャッシング手順は後述)
  2. 4日後くらいに海外のホテルなどのWiFiで、セディナトップページから「OMC Plus」にログイン。
  3. 「ご入金受付」▶︎「入金受付サービスPay-easy(ペイジー)」▶︎「全額分のご入金」と進んでいく
  4. 繰り上げ返済は大抵4日後には可能。既に支払いができる場合は、支払い金額の詳細と「申し込み」ボタンが表示される。
  5. 金融機関を選択→オンラインバンクを登録してある金融機関を選択(楽天銀行とか)
  6. あとは金融機関ごとの手順に従っていく
 
結論:海外での支払いはこれで決まり
  • 現地通貨の手に入れ方:セディナカードでキャッシング→繰り上げ返済
  • 大きなお店で買い物:ポイント還元率の良いクレジットカード払い
 
キャッシングの手順と注意点
  • 事前に「暗証番号」と「持っているクレジットカードでキャッシングは可能か」を確認しておく
  • ATMは世界中のどの空港にも設置されているため、空港についたらまずATMを探す。大きな空港であれば複数台あることも多い。海外のATMのキャッシング操作手順については、楽天カードのページでデモ体験ができるため、不安な方は一度試しておくと良い。楽天カード: キャッシングサービスデモ体験
  • 何かトラブルがあったときのためにレシート(明細書)は取っておく

 

海外で使うのに絶対おすすめのクレジットカード

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最安でお金を手に入れるためにセディナカード

(年会費無料)おすすめ理由は前述のとおり。海外で「キャッシング×繰り上げ返済」により最安で金を手にいれるために、1枚持っておきたい。

 

ポイント還元率が高いリクルートカード

(年会費無料)ポイント還元率が1.2%と無料のクレジットカードの中ではかなり高い。また、前述の「旅行期間が90日以上の場合に保険期間を延ばすことができる」数少ないカード。国内でも使えるので、作っておいて損はない。

 

無料で海外旅行保険自動付帯 エポスカード

(年会費無料)持っているだけで保険が適用になることに加え(旅行前も旅行中も1回も使わなくとも、もちろん航空券をエポスカードで買わなくとも保険適用)、疾病治療費用額が〜270万円と無料のカードでは良い方。申し込めば、最短で当日にカード受け取ることもできる。

 

マイルを貯めるならJALカード

マイルを貯めて次の旅行にいきたいのであれば、年会費がかかるが(学生ならJALカードnaviで無料)JALカードを持っておきたい。前述の番外編で書いた通り、JALカードで貯めたマイルを航空券に変えた場合の還元率は100円あたり1マイル ≒2円〜5円相当と最強なのだ。旅行保険についてはカードの種類で異なっているため、こちらで確認しておきたい。



 クレジットカードを使う際の注意点
  • 全てのクレジットカードの緊急連絡先リストをメモしておこう(Evernoteなどインターネットでどこからでもログインできるものにメモしておけば◎)。
  • スマホやカメラを盗まれたら、まずカードの保険窓口に電話をする。その後は指示通りに動けば良いが、基本的に現地の警察で盗難証明書(ポリスレポート)をもらう必要がある。
  • VISAカードとMasterCard、この2ブランドは世界中で使えるため、どちらでもOK。2枚持つなら、念のためVISAとMasterCard1枚ずつにしてもよいか、というレベル。JCBは使えない国が多いのであまりおすすめはしない。

 

ここまで書いてきた方法を実践すれば、1回の旅行で1〜2万円くらいはらくらく節約できる。そうやって浮かした分を現地の人たちとの交流や、美味しいローカルフードのために使おう。その場所を訪れられるのは、人生で最後かもしれないのだ。

Have a nice trip!