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知っておくと楽しい知識をまとめて紹介

世界一周した僕が「海外個人旅行」のテクニックと節約術を全部まとめてみる

旅行・アウトドア

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世界一周してから、友人や知人から海外個人旅行の方法について聞かれることが多くなった。今回は備忘録がてら「海外旅行の知識・テクニック・おすすめの持ち物・節約術」を知っている限り全てまとめて書いてみようと思う。

とくに「個人旅行で海外に行きたいけど、手続きがよく分からず面倒だからツアーに参加してしまおう」と思っている人には是非読んでもらいたい。結構な長編なので、ブックマーク等しておいて海外旅行計画時に見ることをおすすめする。 

 

海外旅行の節約術

航空券を最安で予約する

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航空券を取るときは航空券比較サイトを使おう。出発地と目的地、日程を入力するだけで値段順に各航空会社のチケットが一覧表示される。気に入ったものがあれば、そのまま航空会社のサイトに飛ぶだけ。下に紹介するサイトなら手数料もかからない。

 

まずは『スカイスキャナー』

今では航空券比較サービスは多数あるが、初めてなら最大手の『スカイスキャナー』がおすすめ。日本語対応でとても使いやすいし、燃油サーチャージ込の料金が表示されるのもありがたいところ。ただし行き先や日程によってどの比較サイトが最安か変わってくるので、慣れてきたらHipmunkMomondoなどでもチェックしてみると良い。英語だがシンプルでわかりやすい。

ちなみに航空券は基本的に、①1月中旬〜4月 ②9月〜12月がローシーズンで安い。ホテルの料金も同様。

 

航空券を予約したら

航空会社のWebサイトから航空券を予約したら 、あとはEチケット画面を自宅のプリンタで印刷するだけ。プリントなしでもパスポートさえあれば搭乗はできるが、入国の際にごく稀にチェックされるので一応手荷物に入れておいたほうが良い。

 

ホテルを安く予約する 

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インドやタイなどの途上国では個人経営のゲストハウスが多く、現地に着いてから宿泊場所を決めることも簡単だが、ヨーロッパやアメリカなどの先進国なら事前にネット予約していった方が良い。人気の観光地では数ヶ月前に予約しなければ、良いホテルが満室になってしまうことも多い。ホテル検索のサイトは以下のサイトがオススメ。

 

Expedia 

個人的に今最もおすすめなのはエクスペディア。大手サービスなだけあり、運営体制がしっかりとしており、安心して予約ができる(ホテルの予約に関してはクレジットカードが絡んでくるためトラブルが多い)。地域によるが、比較的値段も安い。検索もしやすいため、最もおすすめ。

 

Agoda

東南アジア旅行ならホテル掲載数が多く、値段も安いAgodaもそこそこおすすめだ。日本語のレビューも多くホテルを選びやすい。ただし、キャンセルポリシーが曖昧。なるべく日程が確定しているときに使いたい。

 

その他

他にVenere.comも有名なホテル検索サービスだが、あまりオススメはしない。以前アメリカで利用したときに無料でキャンセルしたはずなのにクレジットカードから引き落としがされていた。クレームのメールを送ったのだが、返事が来たのは1か月後。直接ホテルにも連絡し返金はしてもらえたが、Venere.comのあまりの対応の悪さには驚いた。

仮にそういうトラブルが起きた時にどうしても英語で対処するのが不安な場合は『DeNAトラベル(スカイゲート)』がおすすめ。日本のサービスの中ではトップクラスで掲載ホテルの数が多い。

また、予約の際は二重請求が起こらないように現地払いにするのが良い。

 

お得で安心な「海外でのお金の持ち方」

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海外へのお金の持って行き方は、レートの複雑さ・方法の多さから悩む人も多いはずだ。まず思い浮かぶのは日本円を持って行き、現地の空港や町で両替することだが、盗難のリスクを考えるとおすすめはできない。再発行可能なトラベラーズチェックというものもあるが、レートが悪い上に使える場所が少ないのでこちらもおすすめしない。

最も効率が良くお得な方法は、クレジットカードで現地のATMでキャッシングすること。なんとなくキャッシングだと高くつくイメージがあるが、手数料等を計算してみるとお得に現地通貨を手に入れることができる。具体的なお金の持ち方はこちらの記事にまとめた。

海外旅行でべらぼうに節約するクレジットカード活用術&おすすめのカードを全てまとめる - Literally

 

ぼくは海外旅行ではクレジットカードを2枚だけ持って行き、安心できる空港でキャッシングをし、現地通貨だけ持ち歩くようにしている。大きな空港なら世界中どこでも必ずATMはある。2枚持っていくのは、仮に片方が盗難されたときにも旅を続けられるようにするためだ。また、海外ではビザカードしか使えない場所などもある。

ただし、カードが海外でキャッシングできるかどうかは事前に問い合わせて確認しておいたほうが良い。

昔は新生銀行の国際キャッシュカードを持ち歩いていたが、使える所が少なく、キャッシングより高くついていたので一切使わなくなった。

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険を使う

海外旅行保険に加入すると1ヶ月未満の旅行であっても数千円〜数万円程度かかってしまう。犯罪が多い地域に行く場合はその価値があるのかもしれないが、治安の良い場所に行くのに高額の保険に入るのも少し勿体無いかもしれない。

そこで保険代を節約したい人におすすめしたいのが、クレジットカード付帯の無料の保険。うまく使えば1〜2万円浮かせることも可能だ。クレジットカード付帯保険については、こちらも以下の記事にまとめてある。キャッシングの具体的な節約手順も書いてあるため是非目を通してみてほしい。

海外旅行でべらぼうに節約するクレジットカード活用術&おすすめのカードを全てまとめる - Literally

 

無料でホームステイができる「カウチサーフィン」を使う

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ご存知の方も多いと思うが一応紹介しておく。カウチサーフィンとは「宿泊先を探している旅人と、宿泊場所を無料で提供してもよい現地の人とをマッチングする」Webサービスのこと。宿泊費を節約できること以上に、「現地の人々の日常生活を垣間見ることができる」のが素晴らしいところ。はじめは勇気がいるが、思い切って使ってみると貴重な体験ができるので是非おすすめしたい。カウチサーフィンの詳しい使い方は「旅のスタイルを変えるCouchsurfinの使い方」が分かりやすい。

 

現地の人との交流のハードルが高い場合は「Airbnb」がおすすめ

「Airbnb」もカウチサーフィンと同じ現地の人が宿泊場所を提供するサービスだが、こちらは無料ではない。カウチサーフィンの場合、無料のぶん旅人はホスト側に気を遣わなければならないし、楽しく交流するために英語力もある程度必要だ。一方で「Airbnb」はお金を支払う分(格安だが)、"客"として気楽に泊めてもらうことができる。「Airbnb」の詳しい使い方は『Airbnbを使って香港で宿泊してみた - GIGAZINE』が分かりやすい。

 

刺激的な体験がしたければ「WWOOF」や「エコビレッジ」がおすすめ

WWOOF」は農場で仕事のお手伝いをする代わりに、食事・宿泊場所を提供してもらうサービス。海外での農場体験自体も貴重だが、農家の人々と長期間に渡って深く交流することも楽しい。観光地を周るだけの旅に飽き、ディープな体験を求めている人におすすめしたい。

また「エコビレッジ」での滞在も面白い。エコビレッジとは「環境に負荷の少ない暮らし方」を追求するコミュニティ(村)のことで、その村では都会の生活とかけ離れた原始的な生活が実現されている。世界中にエコビレッジは点在しており、大抵の村ではボランティアやホームステイの受け入れを行なっている。興味がある人はまず「デンマークのエコビレッジ Svanholm滞在記」を読んでみて欲しい。エコビレッジの魅力が凝縮されている体験記だ。世界中のエコビレッジはこちらから検索できる。

 

車の乗り合いサービスで安く移動する

Driving Us
Driving Us | Flickr

ヨーロッパなどの先進国を旅行するなら車の乗り合いサービスが普及している。行き先が決まったら、「出発地」「目的地」「日程」を入力し、目的地まで車で乗せて行ってくれる人を募る。車代はかからないし、ガソリン代もワリカンできるし、鉄道やバスより安く快適に移動できる。有名どころは「Rideshare」や「carpooling」。ただし途上国などの治安の悪い地域ではあまりおすすめはしない。

 

学生なら国際学生証を持っていく

国際学生証を持っていくと、一部の美術館や遺跡などの入場料を大幅に割引にしてもらえる。とくにヨーロッパでは多くの美術館・博物館で学生割引を受けることができ、1回で数千円お得になることもある。ぼくの経験で言えば、ペルーのマチュピチュや中国のテーマパークなどでも使うことができた。大学の生協で簡単に申し込むことができ、費用1500円程。長期旅行の場合、ヨーロッパに行く場合は作っておきたい。

詳しい作り方はこちら 

 

持ち物編

コンセント変換プラグはSASUKEが最強

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海外旅行に何度か行く予定があるなら「SASUKE」という万能コンセント変換プラグを持っておくと良い。軽量のプラグ1つで、世界中どの型のコンセントも日本型に変換させることができる。⇒ マルチ電源プラグ サスケTI-13

 

速乾タオルを1枚持っていく

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長期旅行に出るなら厚手のバスタオルを数枚持っていくより、速乾タオルを1枚持っていくのが良い。軽量でかさばらず、洗っても干せば一晩で乾かすことができる。⇒リーフツアラー超うす旅行用速乾バスタオル 

 

防寒対策としてEmergency blanketを持っていく

寒い地域を貧乏旅行するなら、宇宙飛行士のために開発されたという「超断熱性材料のブランケット」を持っていくと安心。夜暖房がない部屋に泊まるときに、掛布団の下に敷くと一気に温かくなる。重さは100g以下で持ち運びはかなり楽。500円前後で購入できる。⇒グラバーSpace Emergency Blanket

防寒具としては、ユニクロのウルトラライトダウンもコンパクトで便利。

 

その他の持ち物

 

快適に旅するための知識とテクニック

Evernoteに大事な情報を入れておく

Evernoteに入れた情報は、インターネットさえ繋がれば海外からでも、どのデバイスからでもチェックができる。いざというときのために、クレジットカードの緊急連絡先番号やパスポートのスキャン画像などをまとめて入れておくと良い。意外と知られていないが、Evernoteでは「★ショートカット」に登録したノートはオフラインからでも閲覧ができる。ホテルや航空券の予約画面などもノートにコピペしておき、ショートカット登録しておこう。

 

海外からの電話はSkypeクレジットで

海外から日本にどうしても電話がかけたいという時のために、「Skypeクレジット」を購入しておくと良い。SkypeクレジットではWi-Fi(インターネット)さえ繋がれば、Skypeアプリでどこへでも電話がかけられるというもの。

海外から日本へは、約3円/分と格安で国際通話をすることができ(国によって違いがあるが)、現地のお店やホテルに電話することも可能だ。ぼく自身の経験で言うと、クレジットカードを紛失したときや、現地でタクシーを手配したときなどにSkypeクレジットがとても有り難かった。Skypeクレジットは、コンビニやサイトから購入できる。

 

ガイドブックは電子書籍で

世界で最も有名な旅行ガイドブック「Lonely Planet」では随分前から電子書籍化(eBooks)がされており、どの国のガイドブックもダウンロードしてスマホやタブレットで読むことができる。最近になって「地球の歩き方」もようやく電子書籍を始めた(人気観光国のみ)。複数の国を連続して旅行する場合、ガイドブックを各国分持ち歩くのは大きな負担になるので、地球の歩き方やLonely Planetをスマホ・タブレットで閲覧することも検討してみると良い。ただ最近では、ガイドブックなしでもネット上のブログ等だけで十分な情報は得られる。収集した有益な旅情報は「Pocket」などのスマホアプリを使ってオフラインでも読めるよう保存しておこう(ページを保存してオフライン時にも読めるようにできる「Pocket」の使い方 - GIGAZINE)。

 

スマホで高額請求がこないように設定する

スマホ持ちの海外旅行が初めての人は、高額請求がこないよう「設定」を確認しておきたい。設定はシンプルで「モバイルデータ通信をオフにする」だけ。念のため機内モードもオンにしておくと安心。機内モードがオンになっていてもWi-Fiは使える。

 

本当に困ったときは大使館へ

強盗に遭って荷物とお金を全て盗まれてしまった、など本当に困ったことがあったら現地の日本大使館に助けを求めると良い。日本からの送金手続きなど手助けをしてくれるはずだ。

 

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